おすすめしたい人気の布団乾燥機 象印スマートドライやアイリスオーヤマカラリエの紹介

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冬が近づき空気が冷たくなってくると温かい布団が恋しくなってきますね。

私も昔から四肢が冷えやすいので様々な冷え対策グッズを使ったりしてみてますが、冬におすすめしたいのが布団乾燥機です。

寝る前に布団を温めておくとホカホカに温まってとても幸せな気分で眠りにつくことができます。

今回は私が持っている布団乾燥機、象印のRF-AA20で使い方の紹介をしたり、おすすめの布団乾燥機についてまとめてみました。

 

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布団乾燥機の機能・用途

まず布団乾燥機の一般的な機能・用途について紹介します。

布団を温める(乾燥させる)

布団乾燥機の温風で布団を温めます。

就寝前に使えば15~30分程度で布団が隅々までホカホカに温まります。

また布団は寝ている間に汗を吸って縮んでいくのでちゃんと干して乾かさないといけませんけど、干す場所がなかったり上げ下ろしが大変だったりします。

そんな時は布団乾燥機を使えば温風でふっくらと乾燥させることができます。

布団を乾燥させる場合の所要時間は60分程度と温めよりも時間が長くなります

 

ダニ対策

布団乾燥機は温風の熱と布団を乾燥させることでダニ対策が行えます。

布団乾燥機を買う目的がこのダニ対策・ダニ退治だという人もいるかもしれません。

熱を布団内にしっかり伝えないとダニが死滅しないため、布団の温め・乾燥よりもさらに長時間温風を当て、布団の半分ずつなど狭いエリアに区切って行う必要があります。

ダニを死滅させた後は掃除機で吸い取って仕上げとなります。

 

衣類・シューズや押し入れなどの乾燥など

布団乾燥機は温風を使って洗濯物やシューズなどを乾かすのにも使えます。

扇風機のような強い風は出ないため広範囲のものは乾燥させられませんが、乾きにくいものや急いで乾かしたいものなどスポット的に乾かすことに長けています。

また押し入れ、洗面台・キッチンの戸棚、靴箱など閉塞的な空間はジメジメしがちですが、温風を送って湿気った空気を入れ替えておくとカビの発生予防に効果的です。

 

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布団乾燥機のダニ退治の効果

布団乾燥機の機能の中で布団の温め機能については問題なく使えると思いますが、ダニ退治には効果があるものなのかさらに調べてみました。

ダニの種類と特徴

ダニは世界中に5万種類以上も確認されており、屋内・屋外・食べ物の中など生息する場所も様々。

最近は夏場に『マダニに咬まれて死亡』なんてニュースもありましたが、マダニは主に屋外に住むダニで、日本国内の室内で見かけるダニは主に次のようなもの。

種類 特徴 生息場所
ヒョウダニ
(チリダニ)
体長0.1~0.3mm

ほこり、人の皮膚片(アカ・フケなど)などを餌とする。

日本の屋内にいるダニの代表格。死がいや糞がアレルギー物資(アレルゲン)となるため殺すだけでなく取り除くことが重要。人を咬むことはないが、チリダニを餌とするツメダニの増殖に繋がる

絨毯(じゅうたん)、布団、枕、カーテンなどの布製品
コナダニ 体長0.3~0.5mm

米、小麦粉など粉類、チーズなどを餌とする。

人を咬むことはないが、農作物への被害が発生したり、繁殖するとコナダニを餌とするツメダニの増殖に繋がる。

食品、(たたみ)など
ツメダニ 体長0.3~1.0mm

ヒョウダニ(チリダニ)・コナダニなど他のダニなどを餌とする。

主に他のダニや小さい昆虫などを餌とするが、人を咬み吸血することもある。

絨毯(じゅうたん)(たたみ)など
イエダニ 体長0.6~1.0mm

ネズミ、人など哺乳類の血液を餌とする。

動物の体に寄生して血液を吸う。暗所を好み、夜間に活動する。人も咬まれる。

鳥やねずみの体に寄生

 

ダニ繁殖を抑える方法

ダニは高温多湿(温度20度~30度、湿度60~80%)の環境を好む性質があり、主に6~9月に多く発生します。

ダニを駆除したり繁殖を防ごうと思ったら特に湿度の方が重要です。

ダニは口と体表から水分を補給しますが、体表からのみの吸水で体内の水分を保てる最低湿度はコナヒョウダニで相対湿度70%程です。

これを下回る相対湿度40~50%の環境では体表からの吸水量より排水量の方が大きくなり脱水状態になり死滅します。さらにこのとき温度が高い方が早く死滅すると考えられています。

 

おおよそ湿度50%以下の環境ではダニが生きるには厳しい環境となり、さらに小まめに洗濯・掃除をして餌の供給を断つことで繁殖を予防することができます。

最近は冬場でも部屋を加湿する家庭もあるかもしれませんが、1年を通して住みやすい気温・湿度に調整しているとダニにとっても天国となるので注意しましょう。

参考:著者:吉川,翠、タイトル:家屋内生息性ダニ類の生態および防除に関する研究(4)(ダニ)

 

ダニ退治・駆除の方法でおすすめは?

ダニの予防ではなくて、既にダニが発生しているダニの退治・駆除の方法には次のようなものがあります。

天日干し・UVライト付き布団掃除機(レイコップ)でダニ駆除

天日干しやレイコップを使ってダニを駆除するのは紫外線の殺菌作用を利用しています。

UVライトの記事で紹介しましたが、紫外線にはいくつかの種類があり、その中のUV-Cの波長の光には殺菌効果があり、レイコップもこのライトを搭載しています。

どちらも殺菌効果は高いのですが、布団の場合は光の当たらない場所へダニが潜り込むため、紫外線だけで死滅させるのは難しいようです。

天日干しの場合は布団を満遍なく乾燥させることでダニが済みずらい環境にすることができます。

 

熱でダニ駆除

熱でダニの駆除を行う場合50度で20~30分60度だと一瞬で死滅させることができます。

私が持っている象印の布団乾燥機スマートドライシリーズでは70度程度までの温風が出ます。時間はかかりますが、布団内部まで満遍なく熱を加えることでダニを死滅させることができます。

持っていない人は布団が洗えるコインランドリーの乾燥機を使うと50度以上の熱を加えることができますが、布団の種類によっては乾燥機が使えないので注意しましょう。

また、夏の炎天下であれば閉め切った車内に広げておいても50度以上に温度になるためダニ駆除として使えます。

 

掃除機でダニ駆除

生きたダニはカギのついた手を布に引っ掛けているため、パワーがある掃除機でなければ吸い込むことは難しいようです。

ただし、他の方法でダニを死滅させてもアレルギーの原因となるダニの死骸・糞は物理的に取り除く必要があるため、それには掃除機が最適です。

表裏満遍なく、1m2当たり20秒程掃除機をかけるようにしましょう。

 

ダニ駆除剤(粉末・スプレー)でダニ駆除

ダニの駆除剤には部屋に充満させて使うスプレータイプのものや、ノズル付きで部分的に使えるスプレータイプ、まいて使える粉タイプなどがあります。

広範囲を処理したり、畳などの深部まで処理できたり効果には期待できますが、小さいお子様やペットには危険なものもあるため取扱いに注意が必要です。

 

ダニ取りシート・忌避剤(きひざい)でダニ対策

薬剤より安全な方法としてダニ取りシートなどもあります。

ダニが好む臭いで誘導し、乾燥したシートに絡めとって死滅させるものやダニ除けシートのように忌避剤(ダニが嫌う臭いなど)を使ってダニを寄せ付けない目的のものがあります。

ダニ捕りロボという商品は値段は高いですが、安全で評判も良く、1枚で3ヵ月使えるので部屋中のダニを駆除したい人にはおすすめです。

 

おすすめの布団のダニ対策方法

布団のダニの発生を防ぐには、やはり部屋と布団をきっちり乾燥させるということが一番です。

気を付けたいポイントとしては

  • 布団を敷きっぱなしにしない
  • 布団を天日干しするときはできれば両面日に当てる
  • 布団を畳む・あげる作業はしばらく布団を広げたままにしてから行う。(起きてすぐにやると布団内にこもった湿気が抜けない)
  • 布団を干せない人は布団乾燥機を使ってしっかり乾かす。

乾かした後は掃除機で死滅させたダニの死骸・糞を取り除くことも大切です。

また、部屋の掃除とシーツの洗濯も小まめに行い、ダニの餌となるものを少なくすることもお忘れなく。

地形的に湿度が籠るような家では定期的に薬剤散布が必要な場合もありますが、大抵の場合は特別なことをしなくても清潔・快適な生活を送るようにすればダニが問題となることは少ないでしょう。

 

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ホース・マットなしの布団乾燥機(象印)スマートドライのレビュー

賃貸アパートで引っ越しを繰り返していると、日も当たらないしお向かいのアパートが目の前で布団が干せたもんじゃないところがあります。

私もそのような所に住んでいるときに布団乾燥機を購入しました。

とても便利なので仕様や使い方を紹介したいと思います。

布団乾燥機 スマートドライ(RF-AA20)の仕様

布団乾燥機 スマートドライRF-AA20仕様表
メーカー ZOJIRUSHI(象印)
型名 RF-AA20
電源 交流100V
消費電力
(室温20度)
715W/705W (60Hz/50Hz)
電気代 乾燥・エココース時11円、乾燥・標準コース時14.29円
※電気代は1kWh当たり22.69円で計算
質量 約4.1kg
外形寸法 幅28cm×高さ35cm×奥行13cm
コードの長さ 2.6m
タイマー 15/30/45/60/75/90/120/180 分
安全装置 電流・温度ヒューズ

 

布団乾燥機 スマートドライ(RF-AA20)の特徴・使い方

布団乾燥機と言えば敷布団と掛布団の間に送風用のマットを敷き、本体からホースでマットに温風を送って布団を温めるタイプが一般的でした。このタイプは使うたびにマットを広げたり畳んだりと手間がかかるものでした。

最近は送風機能が強化され、マットが不要でも布団全体を温められるものが販売されており、私が持っている象印のスマートドライ(RF-AA20)という機種はマットが無いので準備・片付けが楽なのが特徴です。

また、マットどころかノズル(ホース)もなく本体も非常にスリムであるため、押し入れの隙間などに直しておけば邪魔になりませんしノズルが変形したりすることもありません。

象印の布団乾燥機スマートドライRF-の外観

 

実際に布団温め機能を使っているところ

象印のスマートドライシリーズはダブル布団(6kgまで)の温めにも対応していますが、うちにはシングルしかないので、シングルの羽毛布団と毛布を使って温めを行っている様子を紹介します。

布団乾燥機でシングル布団を温める様子

シングルの羽毛布団1枚を布団乾燥機で温めている様子です。

スイッチを入れると布団が膨らんでいますが、初めに強い風で中に気道を作ってから温風を出して全体を温める仕組みになっています。

ワンタッチの温めボタンは30分動作しますが、15分もあれば大体ホカホカになっています。

 

布団乾燥機で毛布のみを温める

毛布の肌触りが好きで、季節によっては毛布だけ羽織って寝る人もいます。

布団乾燥機で毛布だけでも温められるかやってた動画がこれです。

マットが無いタイプの布団乾燥機は、掛布団で熱・風を逃がさないようにして中を温める仕組みなので、毛布のように薄くて通気性が良いものは温風が抜けてしまい、全体を温めることはできません。

毛布と布団を温めたい人は毛布は敷いておいて布団乾燥機を使うと良いでしょう。

 

布団乾燥機で重めの布団を温める

重めの布団と言ってもうちには軽いものしかなかったため、羽毛のシングル布団2枚の上に毛布を2枚重ねて布団乾燥機を動作させてみました。

風が足元まで到達しているかティッシュをおいて動きを見てみましたが、50秒過ぎくらいからズームしてみるとティッシュが振れているのが分かります。

掛布団が温風を遮るので上に重ねた布団や毛布は温まりませんが、体を入れる敷布団と掛布団の間はしっかりと温まります。

マットなしの布団乾燥機を買うときは本当に布団全体が温まるか半信半疑でしたが、使ってみると余裕で温まります。

さすがは象印先生です。

 

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おすすめの布団乾燥機の電気代・価格・口コミ等まとめて比較

布団乾燥機はセット・片付けの手間がかからないマットなしタイプがおすすめです。

人気の機種について性能や価格、口コミなどについて簡単にまとめてみましたので、ご検討中の方は参考にしてみてください。

象印(ZOJIRUSHI) スマートドライ

魔法瓶の水筒でお馴染みの象印からは、布団乾燥機スマートドライシリーズが販売されています。

2018年製 スマートドライRF-EA20の仕様・口コミ
温度 高温風:70℃以下
低温風:50℃以下
送風:室温
消費電力 655W
電気代 乾燥・エココース時9.76円、乾燥・標準コース時14.29円
※電気代は1kWh当たり22.69円で計算
サイズ 幅28cm×奥行13cm×高さ35cm
重量 4.1kg
コードの長さ 2m
タイマー 15/30/45/60/75/90/120/180分
アタッチメント 靴乾燥
口コミ
  • コンパクトながら重量はある。でも使用・片付けどちらも楽です。
  • セットも簡単で布団が干せないときでも干したときのような寝心地で温かく気持ちがいいです。
  • 今まで使っていたホース付きと比べてセットするのも収納するのも早いです。
  • 布団の隅まで温まらないかもと思っていたがしっかり熱が行きわたっている。
  • 足側に入れて使っているが枕近くまで温かくならない。
    ダニ対策コースもあるが、出口付近は熱くなるが遠くなるとぬるくてあまり効果が無さそう。
  • ダニ対策は何度も布団の配置換えを行う必要があり面倒

概ね良い評価ばかりでしたが、一部布団全体が温まらないような口コミもありました。

よほど重たい布団を使っているのか、足側に本体セットしちゃってますが正しく使えているのか・・・。私が使っている環境では温まらないことはありませんでしたが人によってはそういう口コミをする人もいるようですね。

ダニ対策については、スマートドライでは90分×4回(表半分ずつ、裏半分ずつ)やる必要があり、途中セットし直さないといけないため確かに面倒です。それに布団を天日干ししても日の当たらない方へダニは逃げてしまいますが、それと同じで避難するダニが出るため完璧にはダニ退治できないでしょう。

でもそもそも布団にダニがいる環境の場合、畳やマットレスにもいる可能性が高いのでダニ捕獲シートを使ったり部屋の湿度を下げるなど工夫して部屋全体のダニ駆除も合わせて考えたほうが良いでしょう。

布団を収納するときにしっかり乾燥させておけばダニが繁殖しずらい環境にはできるので、ダニ駆除ではなくあくまでダニ対策(ダニ予防)くらいのつもりでいた方がよさそうですね。

 

スマートドライシリーズの紹介(型落ち品など)

スマートドライシリーズは何機種かありますが、主要な性能は変わっていないため型落ち品を狙うのもありです。
※型番の後ろにさらに枝番があるものはカラーを表しています。

RF-EA20 (2018年製・最新機種)
  • タイマーがより細かく設定できるようになり、表示パネルがやや変更された。
  • コードの長さが2.6mから2.0mに短くなった。

 

RF-AC20 (2017年製)
  • RF-AB20の後継機で操作ボタンの文字などが変更された。
    例)あたため:標準、低温→あたため:しっかり、お急ぎ など

 

RF-AS20 (2015年製)
  • RF-AB20の温風吹出し口に消臭効果のあるナノプラチナユニットが付いたモデル

 

RF-AB20 (2015年製)
  • RF-AA20よりも省エネ化された(715W → 655W)。
  • 温め・乾燥コースがより充実した。

 

RF-AA20 (2012年製)
  • 消費電力など性能面で後継機に劣る。
  • ただし、中古品でよいなら後継機が8,000円以上するのに対しRF-AA20は5,000円台から手に入る。

 

アイリスオーヤマ(IRIS) カラリエ

アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエもマット不要のタイプで人気です。

こちらはホースの先端に着いたフラップを立てた状態で掛布団を上から掛け、布団をテント状にすることで温風が布団に行きわたる仕組みです。

一般的な布団1セットを温めるものと、ノズルが2本付いていて布団2セットを同時に温められるモデルも新たに発売されています。

こちらは象印のスマートドライと比較すると最高温度が5度ほど低いです。その分消費電力は低く省エネで、本体もコンパクトかつ軽量です。

カラリエ FK-C3の仕様・口コミ
温度 高温風:65℃
低温風:50℃
送風:室温
消費電力 560W
サイズ 幅16cm×奥行14cm×高さ36cm
重量 1.8kg
コードの長さ 2m
タイマー 15/30/45/60/75/90/120/180分
温め予約機能付き
アタッチメント 靴乾燥
口コミ(FK-C3が新しく口コミが少ないためFK-C2より)
  • 操作ボタンが大きくて分かりやすいし残り時間の表示も見やすく便利。
  • サイズも小さく軽いので片手で楽に持ち運べる。
  • 前はホースを収納するのが大変だったが、本体が小さいので棚や隙間に入れておけば多少ホースが出ていても気にならない。
  • ホースの向きが定まらないため衣類乾燥には向かない。
  • 半年でホースが壊れた。

 

カラリエ FK-W1(KFK-W1)の仕様・口コミ
温度 高温風:65℃
低温風:50℃
送風:室温
消費電力 560W
サイズ 幅16.8cm×奥行19.5cm×高さ36cm
重量 2.2kg
コードの長さ 1.9m
タイマー 15/30/45/60/75/90/120/180分
アタッチメント 靴乾燥×2
※KFK-W1はアロマケースと脱脂綿付き
口コミ
  • 以前使っていたマットタイプより準備や片付けはすごい楽。でもダニ対策として購入するならオススメできない。布団の裏まで温まっていないようで中のマットタイプに比べて中の温度も全然違う。
  • 布団の乾燥だけでなく靴の乾燥もできて梅雨に大活躍します。
  • ホースが2本あるのは便利。
  • 軽量で持ち運びも楽だがコードをしまうところ(本体横の蓋を開けたところ)が狭いため無理に押し込むと壊れそう。
  • コードをしまうところが良くない。自動で巻き取られてほしい。
  • シューズ乾燥用のノズルは左右の間隔が狭いため無理に押し込む必要があり、使っているうちに割れそう。

スマートドライと比べても重さやコンパクトさに関してはみなさん驚かれているようです。

ただし、コード収納の場所が狭いのに手動巻きで不便ということや温風を送るノズルが壊れるという口コミも見られました。ノズルはあまり丈夫なものではないため使うときも収納するときも注意が必要なようです。

あと、Amazonで販売されているカラリエFK-C2には「中古品のような汚れたものが送られてくる」という口コミがいくつか見られました。1,2件ではなく複数見かけたので少し注意した方がよさそうです。

楽天などの別のショップから買うのもありですが、アイリス製品ならアイリスオーヤマの公式オンラインショップ
から買っておけば保証も付きますし、不良品対応も行ってくれるのでそちらの方が安全かもしれません。

 

カラリエシリーズの紹介(型落ち品など)

カラリエも最新のものから型落ち品までいくつか種類があるので紹介します。
※型番の後ろにさらに枝番があるものはカラーを表しています。

FK-C3

  • 現行の最新機種でほとんどFK-C2と同じ。
  • セットした時間に温めを開始してくれる温め予約機能が付いた。

 

FK-C2

FK-C1に比べて

  • 重量が100g増えたが(1.7kg→1.8kg)
  • ヒーター出力・風量が約120%UP
    (消費電力も増加UP500W→560W)

 

FK-C1

  • カラリエの最初の機種で2018年現在生産終了済。

 

FK-W1

  • FK-C3と並ぶ最新機種で温風の吹き出し口が2つあり、2枚の布団を同時に温められる。

 

KFK-W1

FK-W1にノズルにアロマケースを付けて楽しむ機能が付いたもの。

個人的なおすすめ機種は

自分が使っているせいもありますが、個人的には象印さんのスマートドライシリーズを推したいです。

ホースが無いから見た目もスマートですし設置も楽です。

また、アイリスのカラリエは蛇腹のホースやホース先端で布団を持ち上げておくフラップ部分など故障しやすいパーツがあります。日常使いや収納だけでなく引っ越しで梱包することがある私としてはスマートドライのような構造の方が耐久性があって助かります。

スマートドライを購入する場合は、現行機種の一つ前のRF-AC20が型落ちで少し安く、メーカーの修理対応(生産中止から6年まで修理部品保有)も余裕があるのでおすすめです。

それか、中古でいいから安く買いたいという人は初代のRF-AA20がおすすめ。

2代目以降の機種が8,000円以上なのに対し初代のRF-AA20は5,000円台から購入することができます。現行機種より消費電力は60W程大きいですが、温風の温度や外寸などは同じなので安く済ませたい方には良いでしょう。

 

もし2枚の布団を温めたい場合は、アイリスのカラリエFK-W1がおすすめです。

普通の布団乾燥機では1セットずつ順番に温めないといけませんが、2枚一気に温められるのは便利です。

 

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